奨学金残りの返済額がいくらか確認したり一括返済する方法は?

奨学金残りの返済額がいくらか確認したり一括返済する方法というのが、日本学生支援機構のページからだと非常にわかりにくくてやってられません。

今回私自身が困っていたので、実際にやってみました。

奨学金残りの返済額がいくらか確認する方法は?

奨学金の残りの返済額がいくらか確認する方法については結構なハードルがあります。

スカラネットへアクセス

こちらのスカラネットへ入っていただき、ログインを押します。

まずこの時点でググってもなかなか出てこないので、非常に面倒くさいです。

わざとわかりにくいシステムを作っているんじゃないか説もあります。

 

 

ログインします

ログインユーザーIDとパスワードを入力してください。

新規登録していない人はまずは新記録をしてください。

 

奨学生番号確認から入力

これは書類に書かれていますが、万が一紛失した場合は日本学生支援機構へ電話してもらえればよいです。奨学生番号の書かれた書類は絶対に返済が終わるまで捨てないでくだだい的なことが書かれていましたが、誤って捨ててしまう人も多かったと思います。

 

奨学生番号一覧から自分の番号を押します

青い番号が書かれたところのボタンを押すと次のページに自動で遷移します。

(番号を半分切ってありますので少し見にくいですが)

月賦返還残額(元金)を確認

月賦返還残額(元金)と半年賦返還残額(元金)が残りの金額です。

私の場合月賦返還残額(元金)は5,381円

半年賦返還残額(元金)が64,000円なので、残り金額は69,000円ということになります。

もう少しで返済ということになります。

不安な人は実際に聞いてみるのもいいと思います。

奨学金相談センター
電話:0570‐666‐301(ナビダイヤル)
海外からの電話、一部携帯電話、一部IP電話からは03‐6743‐6100
月曜~金曜:9時00分~20時00分(土日祝日・年末年始を除く)
(奨学金に関する来訪による相談は受け付けておりません)

引用:日本学生支援機構

 

奨学金残りを一括返済する方法は?

お金に余裕が出ているので、奨学金を思い切って繰越で一括返済したいという意見はあると思います。

この奨学金を一括返済する方法について調べてみましたので、記述していきます。

ちなみに日本学生支援機構のQ&Aは非常に不親切です。

奨学金の全額又は一部繰上返還を希望するときは、スカラネット・パーソナルで申込むか、「繰上返還申込書」を文書・FAX(03-6743-6683)にて本機構に送付してください。

引用:日本学生支援機構

奨学金の繰り越しのスカラネットからの方法

これ結構面倒くさいので手順を追ってやっていきたいと思います。

追記は少々お待ちください。

奨学金を一括返済するメリット

利子がある場合は利子分を取られずに済む。

心の不安がなくなる

別のことにお金を使えるようになる

奨学金を一括返済するデメリット

まとまったお金が飛んでいくので金銭的に余裕がないときはしないほうがよい。

第一種奨学金の場合は利子がないので地道に返しても良いと感じる。

 

奨学金が返せないとき

奨学金が返せないときは絶対に日本学生支援機構に電話をして返せないということを伝えましょう。

例えば失業してしまった時や働けなくなった時など

返済を猶予してもらえる可能性があります。

どうやって生きていくか考えた時に奨学金を未納はまずいですが、ちょっと待ってね。という作戦は使えますので体制を立て直してからやり直すということも考えて見てはいかがでしょうか。

一番やばいのはそのまま放置してしまうことです。

それをやっちゃうとですね最終的には自分が自己破産してしまう可能性があります。

とにかく無理だったら無理と連絡を入れていくことが大事です。